《中日對照讀新聞》自衛官採用年齢引き上げへ 26歳から32歳に 自衛官錄用年齡上限將提高從26歲調升至32歲
陸上自衛隊1月18日派員在千葉縣船橋市「習志野演習場」的愛國者三型（PAC-3）飛彈發射車旁警戒。（美聯社檔案照）
◎茅毅
防衛省は8日、自衛官の採用年齢の上限を現行の26歳から32歳に引き上げる方針を明らかにした。少子化などの影響で採用が困難になっているためで、関連する省令などの改正に向け、同日から意見公募を始めた。10月1日に施行する予定。採用年齢の変更は24歳から26歳に引き上げた1990年以来、28年ぶりになる。
日本自衛隊自衛官的錄取年齡上限，將從目前的26歲提高到32歲，日本防衛省8日闡明前述政策方向。由於受少子化等因素影響，錄用自衛官的難度已變大，防衛省已自即日起，就該省相關行政命令等規定的修改，開始向社會各界公開徵求意見。預定10月1日實施。上次更改自衛官錄用年齡，乃1990年從24歲提高至26歲，相隔達28年。
防衛省によると、引き上げの対象になるのは、任期付き自衛官になる「自衛官候補生」と部隊の中核を担う「一般曹候補生」。このうち、自衛官候補生の採用数は4年連続で計画を下回っており、昨年度は9404人の計画に対し、採用数が7513人（79％）まで落ち込んでいた。
該省指出，適用於調高錄用年齡的，是有服役期限的「自衛官候補生」和擔綱部隊骨幹的「一般曹（即士官）候補生」。其中，前者的錄用人數連續4年未達標。去（2017）年度計畫錄用9404人，最後只錄用7513人（比率為原目標的79％）。
これまで募集対象だった18～26歳の人口は、1994年度に約1700万人だったが、2016年度は約1100万人まで減少した。大学進学率の高まりや有効求人倍率の上昇などで採用状況は厳しさを増しており、年齢上限を引き上げることで、高校や大学を卒業後に1度就職した人材を取り込む狙いがある。
至今作為招募對象的日本18至26歲人口，1994年度為1700萬人，2016年度減至1100萬人。由於大學升學率提高與求供倍數上升等原因，自衛官的招募已愈來愈嚴峻。欲藉由提高錄取年齡上限，吸引具有高中及大學等學歷、畢業後已有工作經驗的人才。
ニュース・キーワード新聞辭典
落ち込む（おちこむ）：動詞，墜（落、陷）入（掉進）、塌陷、急遽下降。
例：地震（じしん）で地面（じめん）が落ち込んだ。（地面因地震而塌陷。）
有効求人倍率（ゆうこうきゅうじんばいりつ）：專有名詞，即求供倍數，日本採有效求才人數除以有效求職人數的比值，代表每名求職者可有多少工作機會。當求供倍數愈大，失業率愈低；求供倍數愈小，失業率愈高。
漢字を読みましょう
同日（どうじつ）／意見公募（いけんこうぼ）／施行（しこう或しぎょう）／候補生（こうほせい）／中核（ちゅうかく）／一般曹（いっぱんそう）／募集（ぼしゅう）／進学率（しんがくりつ）／上昇（じょうしょう）／上限（じょうげん）
