中日對照讀新聞》メード‧イン‧大分「てんこう」 29日宇宙へ 日本大分縣製造的衛星Ten-Koh將於10月29日飛向太空
主要由日本大分縣4家本地企業合作研發的地球觀測衛星Ten-Koh。（取自網路）
◎茅毅
大分県内の4社が開発に参加した人工衛星「てんこう」が今月29日、鹿児島県の種子島宇宙センターから飛び立つ。
九州大分縣4家公司參與研發的人造衛星Ten-Koh，將於本月29日從九州鹿兒島縣種子島太空中心升空。
九州工業大（北九州市）の奥山圭一教授が進めるプロジェクトで、てんこうは「電離圏」と呼ばれる地上約610キロ付近を周る環境観測衛星。てんこうは直径約50センチの球に近い14面体で、重さは23キロ。電離圏では衛星の故障が多く発生しているため、環境を観測して原因解明に生かす。宇宙空間に2年間滞在する予定。先進的な素材が宇宙でどう劣化するかのデータを集めるという。
國立九州工業大學位於九州福岡縣北九州市，在該校教授奧山圭一執行的Ten-Koh計畫中，該衛星為一枚環繞距離地面約610公里、被稱為「電離層」（譯按：610公里位於電離層的F層）運行的環境觀測衛星（或稱地球觀測衛星）。Ten-Koh為直徑約50公分、近似球狀的14面體，重23公斤。預定在太空中運作2年，據悉旨在蒐集先進的（複合）材料在太空環境下使用時，是如何劣化的數據資料。
県内では2016年、航空機関連産業の振興を目指して産学官の研究会が発足。奥山教授は「センサー類を除き、7～8割は大分の会社に作っていただいた。メード・イン・大分だ」と強調する。
以提振飛行器相關產業為目標，2016年在大分縣成立產官學界的研究會。奧山強調，「除了感測器之類，其中70％到80％均由大分縣當地企業自製。（可謂）『Made in 大分』。」
ニュース・キーワード新聞辭典
に近（ちか）い：本文為「與…相似、近乎…」之意。例：それは詐欺（さぎ）に近い行為（こうい）。（那是近乎詐欺的行徑。）
メード・イン：英文「made in」之意，亦可寫成メードイン，通常接國家、地區名，即哪國、哪地製造。
漢字を読みましょう
大分県（おおいたけん）／九州工業大（きゅうしゅうこうぎょうだいがく，簡稱九工大（きゅうこうだい）／北九州市（きたきゅうしゅうし）／奥山圭一（おくやまけいいち）／電離圏（でんりけん）／環境観測衛星（かんきょうかんそくえいせい）／球（きゅう）／面体（めんたい）／劣化（れっか）／航空機（こうくうき）／振興（しんこう）／産学官（さんがくかん）
