《中日對照讀新聞》30年以内の発生確率、最大6%に上昇 相模トラフ地震 日「相模海槽」－30年內發生大地震機率 上修到最高6%
2011年3月11日「東日本大震災」時，強震引發的大海嘯漫過堤防，吞沒岩手縣宮古市閉伊川出海口附近的海濱村落。 （歐新社檔案照）
◎茅毅
政府・地震調査委員会は26日、全国で予想される地震の長期評価を更新し、相模トラフで繰り返すマグニチュード（M）8級の巨大地震が30年以内に発生する確率を最大6%に引き上げた。
日本政府「地震調查委員會（譯按：隸屬文部科學省「地震調查研究推進本部）」，2月26日更新全國地震發生可能性的長期評估，將相模海槽在30年內再次發生芮氏規模8的大地震機率，上修到最高6%。
M8級のサイクルは十分に解明されていない。直近だった1923（大正12）年9月1日の関東大震災から95年余り経過した。確率算定の基準日は今年1月1日。1年前は「ほぼ0~5%」だったが、今回の評価で「ほぼ0~6%」に上昇した。
芮氏規模8大地震週期的原因尚未完全釐清。距離最近一次於1923年（大正12年）9月1日發生的「關東大震災」，已經過了95年多。推算機率的起始日為2019年1月1日。1年前為「約0至5%」，但這次的評估調高到「約0至6%」。
関東大震災の前に起きた相模トラフのM8級は、江戸時代の1703年に外房に大きな津波被害をもたらした元禄関東地震が知られる。発生間隔は220年だったため、関東大震災から95年余りの現在は、おおむねその半分ほどの期間が経過したことになる。地震調査委は「6%という数値は決して低くない。危険性を認識した上で備えてほしい」と呼び掛けている。
關東大震災前在相模海槽發生的芮氏規模8大地震，以江戶時代的1703年（譯按：元祿16年）時，對現在的千葉縣南部、房總半島東瀕太平洋地區帶來海嘯災害的「元祿地震」為人所知。由於間隔時間為220年，關東大震災迄今已有95年多，大概過了一半。因此地震調查委員會呼籲，「6%（的機率）絕對不算低，希望（各界）在了解其危險性後，預作（防災）準備。」
《新聞辭典》
おおむね：本文作副詞，大概（致）。例：おおむね分（わ）かった。（基本上明白了。）
動詞た+上（うえ）で：句型，…之後。例：先生（せんせい）に相談（そうだん）した上で決（き）めます。（要和老師商量後再決定。）
単語を読みましょう
相模（さがみ）／トラフ（英文trough，海槽）／確率（かくりつ）／上昇（じょうしょう）／地震の長期評価（じしんのちょうきひょうか）／マグニチュード（英文magnitude，芮氏（地震）規模）／サイクル（英文cycle，週期、循環）／大正（たいしょう）／関東大震災（かんとうだいしんさい）／算定（さんてい）／基準日（きじゅんび）／外房（そとぼう）／元禄（げんろく）／間隔（かんかく）／備える（そなえる）／地震調査委員会（じしんちょうさいいんかい）／直近（ちょっきん）
