《中日對照讀新聞》体操で台湾が64年以来の五輪 導いた日本人の哲学 台灣男團體操自1964年來首獲進軍奧運資格 日籍總教練的哲學
台灣男子體操好手李智凱10月在德國斯圖加特（Stuttgart）舉行的世界體操錦標賽個人鞍馬項目奪下銀牌。（歐新社檔案照）
◎茅毅
ドイツで開かれている体操の世界選手権で、台湾の躍進がめざましい。男子団体では昨年の17位から6位に入り、1964年東京大会以来となる五輪出場権を獲得。あん馬ではエース李智凱が銀メダル。導いたのは、長く海外で選手を育ててきた日本人の浜田貞雄総監督（72）だ。
在德國舉行的（2019年）世界體操錦標賽，台灣進步的幅度驚人。男子團體比賽方面，從去年（世錦賽）的第十七名升至第六名，自1964年東京奧運以來，首度取得奧運參賽資格。個人鞍馬比賽部分，身為陣中王牌的李智凱摘下銀牌。帶領這些台灣體操好手的，是至今長期在海外培養體操選手的72歲日籍總教練浜田貞雄。
李のあん馬の演技を見ながら、「最初はあんなにきれいじゃなかったんだよ」。長い手足を生かした雄大な開脚旋回。2016年に総監督になってから股関節の柔軟性、旋回で使う筋力の強化など、「基礎から徹底してたたき込んだ。毎日毎日、旋回の練習をやらせた」。団体では昨年から12点近く得点を伸ばした。「日本より美しい」と評価された台湾の体操。秘密は浜田さんの経歴に隠されている。
浜田看著李智凱的鞍馬表現說，「一開始可沒那麼乾淨俐落喔」。李智凱善用其手長腳長的特性，做出雄偉的開腿迴旋（即「湯瑪士迴旋」）動作。浜田2016年接任總教練後，就著手加強李智凱的髖關節柔軟度、在做迴旋動作時使用的肌力等部分。浜田提到，「從基礎開始，徹底地灌輸。每天、每天要求（台灣選手）練習迴旋動作」。在男子團體賽中，台灣代表隊的分數比去年（世錦賽）進步近12分。被評為動作「比日本更優美」的台灣體操，箇中秘密就藏在浜田的個人經歷中。
69年に日体大を卒業。ケント州立大の大学院で運動力学や解剖学を学び、71年にスタンフォード大の求人に応募し、合格。翌年から体操部を指導し、20年後の92年には全米王者に導いた。55歳で大学を退いた後、08年から数年間、オランダを指導。12年ロンドン五輪の鉄棒金メダリストで「鉄棒の神」と呼ばれるゾンダーランドも教えた。李はあん馬で16年リオデジャネイロ五輪の31位から躍進した。
浜田1969年畢業自日本體育大學，接著在美國俄亥俄州肯特州立大學（Kent State University）研究所學習運動力學和解剖學等知識。1971年美國史丹福大學徵求教練，浜田應徵後被錄取。隔年起指導該校體操隊，20年後的1992年，帶領該隊成為全美第一。55歲從該校退休，浜田2008年後曾在荷蘭執教數年。他也指導過2012年倫敦奧運的單槓金牌選手、被稱為「單槓之神」的松德蘭德（Epke Zonderland）。相較於2016年巴西里約奧運鞍馬賽時的第31名，李智凱（的成績）大幅進步。
ニュース・キーワード新聞辭典
めざましい：形容詞，驚人、了不起、出色。例：彼女（かのじょ）の日本語（にほんご）はめざましい進歩（しんぽ）を遂（と）げた。（她的日語有驚人進步。）
たたきこむ：動詞，敲進去、練（學）習、灌輸、教、送（關）進。例：くぎをたたきこむ。（將釘子釘進去。）
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躍進（やくしん）／出場権（しゅつじょうけん）／獲得（かくとく）／あん馬（あんば）／浜田貞雄（はまださだお）／総監督（そうかんとく）／演技（えんぎ）／雄大（ゆうだい）／開脚旋回（かいきゃくせんかい）／股関節（こかんせつ）／柔軟性（じゅうなんせい）／筋力（きんりょく）／経歴（けいれき）／日体大（にったいだい）／全米王者（ぜんべいおうじゃ）／鉄棒（てつぼう）
