《中日對照讀新聞》子宮頸がん、切らずに検査 AIで画像解読 子宮頸癌、免切片檢查 用AI判讀影像
藉由日本光學儀器大廠「尼康」研究團隊研發的子宮頸癌最新診斷方法，所製作的體內組織立體影像。（取自網路）
◎茅毅
子宮頸がんの診断をする際、組織を切り取って顕微鏡で観察する代わりに、赤外線を使った撮影と人工知能（AI）による画像解読で迅速に判定できる手法を開発したと、大阪大と九州大、ニコンのチームが24日までに、米がん学会誌に発表した。
日本大阪大學和九州大學、「尼康」（Nikon）組成的研究團隊，24日前在「美國癌症研究學會」（AACR）期刊上，發表藉由紅外線攝影及運用人工智慧（AI）判讀影像，能夠迅速判定（是否罹癌）的方法。在（醫師）進行子宮頸癌的診斷時，代替組織切片後用顯微鏡觀察（有無罹癌的診斷方式）。
大阪大の松井崇浩助教は「患者の体への負担を減らしながら、組織を調べる専門の病理医と同じレベルの診断ができる」と話した。これまでのがん診断は、組織を切り取って脱水や染色の処理をし、顕微鏡で観察し判定するまで2日～1週間かかる。
大阪大學助理教授松井崇浩表示，「（新方法）一方面減輕對患者身體造成的負擔，另一方面也能夠做出與檢查切取組織的病理專科醫師同樣水準的診斷」。此前的（子宮頸）癌診斷，在組織切片後，進行脫水和染色等處理，再以顯微鏡觀察，直到做出（罹癌與否的）判定，需要2天至1週的時間。
新手法では、内視鏡で組織の深くまで届く近赤外線を当て、反射した光を読み取って組織の立体画像を作成した。これをAIが解読し、細胞核の形などから、正常か、表面にとどまっているがんか、深く食い込んだがんかを判定する。
透過（前述的）新方法，利用內視鏡將「近紅外線」照射到組織深處，並讀取反射光，製作出組織的立體影像。（接著）由AI解讀該影像，從細胞核的形狀等（特徵），判定屬於正常、目前還在（子宮頸）表面（生長）的癌，還是向深處生長的癌。
ニュース・キーワード新聞辭典
切（き）り取（と）る：動詞，切（割、剪）下。例：新聞記事（しんぶんきじ）を切り取る。（剪報。）
食（く）い込（こ）む：動詞，向內生長的、入侵、佔據、使…虧本、陷入。例：車輪（しゃりん）がぬかるみに食い込んだ。（車輪陷進泥漿裡。）
単語を読みましょう
子宮頸（しきゅうけい）／組織（そしき）／顕微鏡（けんびきょう）／近赤外線（きんせきがいせん）／撮影（さつえい）／人工知能（じんこうちのう）／画像解読（がぞうかいどく）／迅速（じんそく）／松井 崇浩（まつい たかひろ）／助教（じょきょう）／病理医（びょうりい）／脱水（だっすい）／染色（せんしょく）／処理（しょり）／新手法（しんしゅほう）／立体（りったい）／細胞核（さいぼうかく）
